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日比野さんも還暦か! [美術館]

なんだか急に冬に突入した感じの3連休の初日。今日は、中之島
でアート三昧って感じで、先ずは、9月に開催された「UNKNO
WN ASIA EXTRA ASIAN ART EXCHANGE 2018」の出展アー
ティストの中から23名の作品が、ダイビル本館、中之島ダイビ
ル、中之島フェスティバルタワー、中之島フェスティバルタワー
・ウエストに展示されいるってことで眺めに行ってきました。
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ダイビル本館には、インドネシアのAdi PutraさんにタイのRU
MPAPORN VORASIHAさんとTian Titirat Skultantimaytaさ
ん、それに木村華子さんの写真。
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村田奈生子さん、イモトサユリさん、堀としかずさん、高棹祥
太さんの絵画作品、後藤あこさんと葉栗里さんの彫刻作品が展
示してありました。
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隣の中之島ダイビルには、Adi Putraさんの写真の垂れ幕がさが
り、秦まりさんの不思議な人形たちが飾ってありました。
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中之島フェスティバルタワーには、台湾の安木(AINWOODS)
さんの極彩色のポートレートと岩城典子さんのプロペラ人形が
仄かに輝いていました。
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最後に中之島フェスティバルタワー・ウエストでは、柏木悦子
さん、上仲竜太さん、ユカイズハラさん、津城野葉太さん、あ
やかさん、井階麻未さん、にしじまのりこさんの絵画作品。
それに、かとうともきさんのジオラマと下村優介さんの鳥のオ
ブジェが展示してありました。
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秋の本編は見逃したんですが、クリスマスムードの中之島で23
名の方の素敵な作品を楽しみことができました。

次は、国立国際美術館で開催中の日本と世界の80年代のアート
シーンにスポットを当てた展覧会「ニュー・ウェイブ 現代美術
の80年代」と「コレクション 2 : 80年代の時代精神(ツァイト
ガイスト)から」を拝見しました。
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「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」の方は、日本の80年
代を2年ごとに分け、その年の出来事とアートの流れを解説しな
がら、65名の作家の100点あまりの作品が展示してありました。
入口横には中西學さんの極彩色の巨大なオブジェが鎮座。展示
は河原温さんの1980年の日付の作品から始まるんですが、河原
温さんは80年代日本のニュー・ウェイブと呼ばれるアートとは
ちょっと違う気もしながら足を進めていきました。
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個人的には、80年代のニュー・ウェイブと言えば、日本のアー
トを高尚な芸術愛好家の世界からおしゃれでポップな若者文化
の世界に導いた日比野克彦さんのダンポールアートの印象が強
く、ダンボールで作ったサッカースタジアムなど3点の作品を
見ると、なんとなくノスタルジックな気分に引き込まれました
(浮かれていた昭和の面影って感じです)。

松井智恵さんのオブジェ、中原浩大さんのアトム、田島悦子さ
んの毒々しい陶器の花、先ごろ北加賀屋でも見た森村泰昌さん
のゴッホとカミーユのセルフポートレートなどなどバブル前夜
の高揚の様に10年間で一気に盛り上がり、最後は静かに去って
いく感じで、少し切なさを感じました(バブルが弾けるのは90
年代初頭ですが・・)。

地下2階では、世界の80年代に着目したコレクション展示「コ
レクション 2 : 80年代の時代精神(ツァイトガイスト)から」
が行なわれていました。
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70年代までの難解な抽象表現主義やミニマルアート、コンセプ
チュアルアートへの反動として、表現の自由を求めたニュー・
ペインティングと呼ばれるアートが台頭したしたのが80年代だ
そうです。
ドナルド・ジャド、河原温、サイ・トゥオンブリー、ヨーゼス
・ボイスなどの作品からはじまり、“あらためて、表現するこ
と”、“あらためて、解釈すること”、“あらためて、制作するこ
と”に分けて、ロイ・リキテンスタイン、カンディンスキー、ジ
ョージ・シーガル、李禹煥氏、松井智恵氏、ヨーゼフ・ボイス、
杉本博司氏、福岡道雄氏などの展示がしてありました。

本日は、展覧会の方にもダンポールアートが展示したあった日
比野克彦さんの公開制作「PRESENT from 80's」が行われて
いるってことで、こちらも拝見しました。と言うかこちらを楽
しみに見に来たんですが・・(ってことで、展覧会を駆け足で
眺め、こちらを6時間あまり見てました)。
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80年代には、ニュー・ウェイブの若手の旗手って感じでメディ
アなどでも活躍され、近年は色々な芸術祭やアートプロジェク
トで活動されている日比野さんも還暦になられたそうで、今回
は、人生100年時代と少子高齢化の日本の人口ピラミッドを80
年代を振り返るような感じの作品で制作されていました。
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0~9才、~19才、~29才、~39才、~49才、~59才、~69
才、~79才、~89才、~99才、~109才の数字の書かれた紙
の輪を大きな脚立で吊ってたこ糸で繋げていくんですが、巨大
な60代と70代の輪の重みでバランスを崩して壊れそうな危う
さが漂う作品が、予定時間を2時間ほどオーバーし、閉館20:
00のギリギリに仕上がりました。
5~6時間見てたんですが、めちゃ面白かったです。
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絵の具の蓋が開かずに学生さんが頑張って開けてくれたり、急
遽巨大な脚立が運び込まれたり、作品が想定より大きくテーブ
ルや台が邪魔で動かしたりと色々ハプニングも起きましたが、
最後はイメージ通りの日比野さんの作品って感じのモノができ
て拍手で終わりました。
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