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美しく妖しい京都 [美術館]

今日は有休。ってことで、今日からはじまった「没後50年
藤田嗣治展」を観に京都国立近代美術館に行ってきました。
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昔のブログを見返すと12年前に京都国立近代美術館で開催
された藤田嗣治展(この時は生誕120年記念)にも足を運
んでいて、その時の内容はすっかり忘れていましたが・・
今回、良いなと思った作品とだいたい同じ作品に目がとま
ったって書いてあるので、12年間私の嗜好はあんまり変わ
ってないんだなって再確認した感じです。
けっきょく1920年代の乳白色の裸婦と猫いっぱいの“争闘”、
それに戦後、再びパリに渡ってからの一連の子供の絵と宗
教画に今回も目がとまり、北米や南米をウロウロしていた
時の絵や特にアッシ島やサイパン島の戦争画は苦手って感
じでした。

今回は特に、4階に飾ってあった晩年の絵が素敵だなと感じ
ました。乳白色の裸婦のように、その当時、芸術の中心地
だったパリで、良くも悪くも自分が日本人であることを意
識して自分にしか描けない絵を模索しながら描いていた時
よりも、余計な力が抜けて好きのものを自由に描いたのか
な?なんて思いながらあんまり可愛くない子供の絵を楽し
く拝見させてもらいました。

そして、こちらも楽しみだった細見美術館で開催している
18禁の展覧会「描かれた「わらい」と「こわい」展春画・
妖怪画の世界」も拝見。
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妖怪と春画というなんとなく異質なものに思える組み合わ
せですが、グロテスクな性器の表現などは、エロと言うよ
りユーモラスで妖怪的なのかな?なんて思いながら見比べ
させてもらいました。
女庭訓御所文庫の貝合わせの貝の図柄がパロディ本である
女美貞訓下所文庫では女性器になっていたりと思わず笑っ
てしまうような作品が多数展示してありました。(あまり
詳しい内容は書けませんが・・・!)
芸術としてあつかわれる浮世絵の裏の世界(実はこっちが表
かもしれませんが・・)が楽しめる。けっこう面白い展覧会
でした。

京都での昼ごはんは、京都三条にあるいつも行列のできて
いる中華料理店「マルシン飯店」さんで、名物の熟成豚肉
餃子と天津飯をいただきました。
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濃厚な風味の餃子とフワトロの天津飯、どちらも美味しか
ったです。

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