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新歌舞伎座で妖艶な満開の桜 [観劇(他)]

本日は、上本町にある新歌舞伎座にNODA・MAP第22回公演
「贋作 桜の森の満開の下」を観に行ってきました。
(その昔、新歌舞伎座の建つ場所に近鉄劇場があった頃に野
田秀樹さん率いる夢の遊眠社の公演“ゼンダ城の虜”を観に行
ったのを思い出しました。)
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「贋作 桜の森の満開の下」は、1989年、平成が始まった年
に坂口安吾の小説“桜の森の満開の下”と“夜長姫と耳男”を元
に野田秀樹さんが作・演出し、夢の遊眠社で上演した作品。
野田さんの代表作って感じで、何回か再演され歌舞伎版なん
てのもあるんですが、平成が終わる今年、再び上演されるっ
て事で楽しみに足を運んだ次第です。
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今回、耳男(ミミオ)には妻夫木聡さん、夜長姫は深津絵里
さん、マナコは古田新太さんでオオアマが天海祐希さん。
アナマロには銀粉蝶さんでヒダの王は野田秀樹さん、青名人
は大倉孝二さんで赤名人は藤井隆さん。
その他、ハンニャは秋山菜津子さん、エナコは村岡希美さん、
早寝姫には門脇麦さん、エンマは池田成志さんなどなど個性
的なキャストでの上演でした。

ヒダの匠と身分を偽る耳男とマナコとオオアマが、ヒダの王
の娘夜長姫と早寝姫のために弥勒菩薩を彫る依頼を引き受け、
三人三様の思惑の中、壬申の乱に巻き込まれていく話。
妖しく美しい満開の桜となんと言ってもマシンガンのように
飛び交う言葉遊びと知的好奇心をくすぐる野田ワールドをた
っぷり楽しませてもらいました。

なんとなく主人公っぽい耳男の話って感じですが、個人的に
は夜長姫の邪気と狂気の物語って感じで、夢の遊眠社の公演
の時の毬谷友子さんの夜長姫が大好きなんですが、深津絵里
さんの夜長姫も良かったです(深津さんは2001年にも夜長
姫を演じてらっしゃるので17年ぶりの夜長姫。前を知らない
のでどう変わったかは知るよしもありませんが・・年を重ね
て魅力が増したことでしょう)。

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