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阪急と東急の共演 [美術館]

今日も暑かったですね!(と言うか、これを書いている夜も
暑いので現在進行形ですが・・)
って事で、涼しいところでのんびり過ごそうと、池田の逸翁
美術館でやっている「2018展示Ⅱ【特別展】 茶の湯交遊録
Ⅲ 東西数寄者の審美眼 阪急・小林一三と東急・五島慶太
のコレクション」を観に行ってきました。
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西の阪急に東の東急。鉄道事業を基軸に郊外に新興住宅地を
広げていった点はもちろん、茶人であり美術品のコレクター
でもある2人。そんな両氏のコレクションを所蔵するが、逸
翁美術館と五島美術館で、今回は、その両コレクションから
シンクロする作品を50点づつ選んで対になるように並べて展
示すると言う面白い企画の展覧会でした。

大東急記念文庫所蔵で国宝でもある“白描絵料紙理趣経(目無
経)”と逸翁美術館の重文“白描絵料紙金光明経(目無経)”か
らはじまり、“大江山絵詞”では、逸翁美術館の退治に向かう
場面と大東急記念文庫の酒呑童子の首が飛んでる場面、“佐竹
本三十六歌仙絵”では、逸翁美術館が藤原高光で五島美術館が
清原元輔、藤原行成の“関戸本古今集切”、源実朝の“中院切”、
藤原公任の“堺色紙”、“石山切”など断簡をそれぞれが所有する
など関連性が楽しめます。

茶道具でも、井戸茶碗の美濃と野分、青貝香合では布袋と松
下仙人の対比も面白かったんです。が、一品物で出ていた五
島美術館の“鼠志野茶碗(峯紅葉)”の力強い造形には目を奪
われました。
面白い展示と言えば、逸翁美術館の持つ狩野光信の豊臣秀吉
像の下絵を真ん中に五島美術館のもつ秀吉の手紙“おちゃちゃ
宛”と“お祢宛”が左右に飾ってありイイ感じでした!笑

これ以外にも、蕪村の“奥の細道画巻”や応挙の“嵐山春暁図”、
厚塗りの薄紅色の子犬がカワイイ芦雪の“降雪狗児図”などな
ど素敵な作品を色々楽しむことができました。

池田での昼ごはんは、創業元治元年(1864年)と言う大阪
で最も古いうどん屋「吾妻」さんで、冷やしささめきつねと
かやく御飯をいただきました。
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コシのある細いうどんがつるりと喉に入って、涼を感じる美
味しいうどんでした。

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