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今年も若手の文楽 [文楽]

曇天模様で時折雨がぱらついた今日は、国立文楽劇場に「国立
文楽劇場文楽既成者研修発表会 第18回 文楽若手会」を観に行
ってきました。いつも一緒の文楽鑑賞のお仲間とは日程が合わ
ず、今回は一人で観劇。
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演目は、万才、絵本太功記から夕顔棚の段と尼ヶ崎の段、傾城
恋飛脚の新口村の段でした。
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最初の"万才”は、太夫(玉彦さん)と才蔵(勘次郎さん)が、
新春を祝って舞うお祝いの演目で、咲寿太夫さん、小住太夫さ
ん、碩太夫さんの掛け合い浄瑠璃に三味線は錦吾さん、燕二郎
さん、清允さんでした。

次は、絵本太功記の"夕顔棚の段”で、浄瑠璃は亘太夫さんと清
公さん。つづいての"尼ヶ崎の段”は、希太夫さんと友之助さん
に靖太夫さんと寛太郎さんの浄瑠璃。
本能寺の変で主君尾田春長に反逆した武智光秀(玉勢さん)を
許せない光秀の母さつき(紋臣さん)。光秀のところを去り、
尼ヶ崎に隠れ住んでいるところに光秀の妻操(簑紫郎さん)と
光秀の子供十次郎(紋吉さん)の嫁初菊(玉誉さん)がご機嫌
伺いに訪れる。そこに旅の僧(実は真柴久吉(簑太郎さん))
が現れ一夜の宿を求めたので、風呂でも沸かして入ってくれと
招き入れる。そして、十次郎がやってきて父光秀と一緒に死を
覚悟して戦うと言うので、出陣前に初菊を祝言をあげさせる。
出陣した十次郎と入れ替わるように光秀が竹やぶから登場、風
呂に入った僧侶が久吉と見破って、竹やりで突き殺そうとする
が、誤って母さつきを突いてしまう。瀕死の母とこれまた手傷
をおった十次郎が戻ってきて、光秀はふたりの死を見とどけ、
武者姿で現れた久吉と山崎で戦おうと誓うと言う話。
色々不条理な展開ですが、見応えありました。

最後は、傾城恋飛脚からお馴染み"新口村の段”、浄瑠璃は碩太
夫さんと清允、小住太夫さんと清丈、そして、芳穂太夫さんと
清馗さん。
1月にも拝見させてもらった演目で、梅川忠兵衛の悲恋の物語、
大阪でしくじった梅川(紋秀さん)と忠兵衛(玉翔さん)が忠
兵衛の生まれ故郷である大和の新口村に逃げてきて、実父であ
る孫右衛門(文哉さん)と再会するが、孫右衛門は養父への義
理を感じつつも二人を逃がすと言う話。芳穂太夫さんの浄瑠璃
が素晴らしくって、ググッと引き込まれました!良かったです。

観劇前の腹ごしらえは、なんばウォークで、大阪なんば印のク
リームあんぱん。
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甘くて美味しい!

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