So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

笑いの街大阪で笑える展覧会 [美術館]

今日も夏のような天気の中、大阪市立美術館ではじまった
「江戸の戯画 鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで」を観に
行ってきました。
31069148.jpg 31100529.jpg 
鳥羽絵とは、江戸時代に大阪を中心に描かれた戯画(ユー
モラスな絵)のことだそうで、てっきり大津絵みたいな感
じで鳥羽も地名かと思っていたら、鳥獣人物戯画を描いた
とされる鳥羽僧正覚猷に由来するってことでした。

大阪市立美術館にしては(失礼な言い方ですが・・)、け
っこうお客さんが入っていてて、それにビックリしながら
会場に入り、先ずは、"軽筆鳥羽車”などで鳥羽絵の世界の
ご紹介。丸と点で表わした単純で簡略化された顔と手足の
長い人物画が特徴的で、放屁合戦みたいな色々な絵の面白
いところだけを集めいたような感じでした。

続いて、大坂の浮世絵師耳鳥斎の作品が紹介してあり、大
根と一緒に煮られる歌舞伎役者地獄など職業を地獄に見立
てた"地獄図巻”は、亡者もみんな笑顔で、地獄と言いつつ
楽しい作品でした。

次は、葛飾北斎が鳥羽絵を模したシリーズ"鳥羽絵集会”と
"北斎漫画”が飾ってありました。

そして、なんといっても前期の見どころ、歌川国芳の"き
ん魚づくし”9点のそろい踏み!(きん魚づくしは10点ある
そうですが、1点はまだ見つかっておらず、今回、10番目
を写したと思われる作品も飾ってありました)可愛くって
楽しい作品でした。国芳は、これ以外も多数作品が展示し
てあり、お得意の"猫の当字”や人間で人間の顔を描いた
"人をばかにした人だ”や役者を亀に見立てたちょっと気持
ち悪い"亀喜妙々”などなど、流石って感じでした! 

これ以外に、河鍋暁斎の"暁斎漫画”。そして、一鶯斎芳梅
の"滑稽浪花名所”は、京橋や天満市場や住吉など関西のお
馴染みの場所や中之島に石碑が立ってる蛸の松などでの失
敗談が描かれていて笑えます。

作品自体が素晴らしいのはもちろん、クスクス笑える作品
が満載で、笑いの街大阪らしい楽しい展覧会でした。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。