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シネマ歌舞伎 人情噺 文七元結 [歌舞伎]

故志ん朝師匠の「文七元結」が大好きだって事と、
空模様が怪しかったって事で、今日は山田洋次監
督の「シネマ歌舞伎人情噺 文七元結」を見に行
ってみました。
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左官仕事もほとんどせず、博打と酒にうつつを抜
かす長兵衛に中村勘三郎さん、その女房お兼には
中村扇雀さん、この二人の掛け合いが滅茶面白い!
親父長兵衛の借金をなんとかしようと自ら吉原に
身を沈めようとする娘お久には可憐な中村芝のぶ
さん、お久が泣きついていった長兵衛のご贔屓先、
妓楼角海老の女房お駒には貫禄たっぷりの中村芝
翫さん、 番頭役の片岡亀蔵さんもとぼけた感じで
いい味だしてました☆
そして、お店の金五十両をすられたと思い込み、
河に飛び込んで死のうとして長兵衛に助けられる
手代文七に中村勘太郎さん。

「文七元結」は、三遊亭円朝が口演した落語で、
大変のメジャーなネタなので、細かい説明は控え
ますが、借金まみれの親父長兵衛を助けようと吉
原に身を沈めてお金を作ろうとする娘お久、頼ら
れたお駒は来年末までに金を返したらお久はお店
には出さないと約束し長兵衛に五十両をわたす。
五十両を持っての帰り、店の金をすられたと思い
込んで大川端で身投げをしようとする手代文七に
出会い、その五十両をわたしてしまう。
翌朝、長兵衛の家では五十両をめぐって夫婦で大
喧嘩の最中、文七を連れた主人が現れ、金を無く
したのは文七の勘違いだったと説明し、五十両を
返却、長兵衛の気質とお久の優しさに惚れ込んだ
ので、是非お久を文七の嫁にと申し出て、大団円♪

新橋演舞場で上演された歌舞伎を映像化したもので
劇場中継を見ているという感じも残しつつ、役者の
表情や情緒を鮮明な画像で細やかに見せていくと言
う、なかなか面白い映画でした。


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サンフランシスコ人

2018年9月29日にサンフランシスコの日本町の映画館で上映...

http://www.jffsf.org/2018/cinema-kabuki-2018/
by サンフランシスコ人 (2018-08-25 06:24) 

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